
ぶっちゃけ、ぶきようなひとが看護管理職ってできるのかな?

なれますよ!メチャクチャぶきようだけど看護管理職やってました。
ぶきようなひとが看護管理職になったら、どんなデメリットやメリットがあるのでしょうか?
私は看護管理職の経験のあるかげどんです。
結論から言うと、ぶきようなひとでも看護管理職はできます!
ただ、自分自身ぶきようゆえに苦労しましたし、私自身は6年半で看護管理職を退職しています。
だから、ぶきようさんが管理職を続けるにはメリット、デメリットを知ってもらったうえで工夫が必要です。

ぶきようさんが看護管理職になるメリット、デメリット、対策もおしえてほしい!

看護管理職経験のあるわたしからでよければお伝えしましょう。
これから看護管理職をやっていきたい、現在就いているぶきようさんに向けて自分自身の経験を踏まえてメリット、デメリットをお伝えします。
そして、デメリットの項目には自分自身の経験を踏まえたうえでの対策(工夫)もあげていますので参考にしてくださいね。
このブログでのぶきようさんとは・・・人より時間がかかってしまったり、他人を優先してしまったり。よく失敗するくせになんでも全力でやって気づけばいつもへとへと。そんなマジメで一生懸命なひとのこと。
↓主任看護師時代に読みまくった超おすすめ本です!
ではまず、デメリットから解説していきます!
デメリット① ストレスがたまる
普通に勤務していてもたまっていくストレス・・・
管理職ならなおさらです。
ストレスがたまるのは仕事をしていくうえで致し方ないこと。
大切なのは、ストレスに対するセルフケアです。
管理職においてストレスマネジメントは非常に大切。
自分自身は、
どんなことでストレスが溜まるのか?
ストレスが溜まるとどんな反応がでて、どんな身体症状がでるのか?
ストレス回避方法は何か?
ストレス発散方法はどんなものか?
それらを書き出しておき、時々見返すとよいですよ。
要するに自分自身のフィードバックです。
自分だけのストレス対策方法や好きな言葉(格言)なんかを小さくまとめておく。
そのまとめたものを休憩時間やカフェでぼーっと眺めたり。
ストレス溜まってるな~と気づいたら、今日は早めに帰ってゆっくりしようとか、次の休みに好きな散歩をしようとか自分をストレスから守る行動に移れるわけです。
夢中で仕事をしていると、今の自分の状況が客観的にみえないことが多い。
だから時々フィードバックして、自分のストレスが今どうなのかを知ること、これがセルフマネジメントです。
そして、管理職はこころもからだも健康でないと続けられません。
体調がすぐれない時は、我慢せず速やかに受診することです。
そもそも、医療職は自分より他人を優先しがちです。臨床現場で何十年も駆け抜けてきた先輩方、同僚たちもそんな自己犠牲の精神が少なからずあるから、今の医療が成り立っているのも事実。
でも、ひとのお世話をするひとは自分自身がまず健康であることが前提です。
ストレスが溜まっているなあ~と感じたら一番最初にすること、それは、
おうちでゆっくり休むこと。(睡眠と休息)
スマホ、パソコンやテレビ、本などからの刺激から脳を守ること。
自分のこころとからだを守るために一番にご自身を気遣ってあげましょう。
デメリット② 仕事優先の毎日になってしまう

あなたにとって大事なものはなんですか?
何を一番優先しますか?
私が看護管理職に就いていた頃、仕事大好き人間でした。
やりがいのある仕事は、自分に自信をもたせたり、自分の存在価値を見出したりと自分にとってプラスの作用をもたらし、イキイキと人生にはりを持たせてくれることも確かです。
当然、仕事を何よりも一番に優先していました。
でも、それは間違っていました。
なぜなら仕事を最優先にすると自分や大切な人を大事にしなくなるからです。
もちろん、『仕事は自分にとって一番優先すべき』
という方もいらっしゃるし、そんな頑張っている方を否定するつもりはありません。
ただ、そういう方は切り替えが非常にうまいことが多いです。
ぶきようさんは恐らく、仕事を優先しつつ、切り替えることって難しいんではないでしょうか。
私は、いつも仕事のことを考えて生活していました。
急な勤務変更のときも自分の予定をキャンセルしてまで仕事を優先していましたし、自分が仕事を優先するばかりに夫の食事のバランスに気を遣うことができず、どんどんメタボになってしまったり。
挙句の果てには、家族の手術の時もスタッフが少なくてお休みが取れず、手術日に行くことができなかったり。(感染症禍前です)
その時ちょうどスタッフが足りず職場がとても忙しい時期でした。しかし上司に頼んでどうにかすれば、行くことができたのかもしれません。
でも、結局私は仕事を優先してしまいました。
大反省です。
(さいわいなことにおかげさまで、夫は健康に痩せられて、家族も無事手術を受けて元気にしています)
今思うと、仕事を優先するばかりに自分も家族もないがしろにしていました。
大切にしていなかったんです。
自分自身がぶきようで、
仕事の切り替えが下手だという方。
頼まれると断れない方。
家族の一大事に仕事を優先する方。
あなたは、いかがですか?
もちろん、仕事を優先にして過ごすのが自分のやりかた、と決めているならそれでいいと思います。
自分や家族をしっかり労わりながらであれば。
けれど、私のような思いをしてほしくありません。
看護管理職をするなら、まず自分自身や自分にとって大切なものを優先しましょう。
デメリット③ 家族や大切な人との時間が減る
看護管理職をしていれば、どうしても職場にいる時間、仕事に関わる時間が長くなる。
スタッフよりも仕事内容は増えるので、仕事に時間をつかうことが多くなるでしょう。
だから、家族や大切な人、人によっては大切なペットとの時間も減ります。
責任がある仕事ならばある程度なら致し方のないことなのかもしれません。
ただ、命の現場を目の当たりにしている私たちにはこころから理解してほしいことがあります。
それは、生きている時間には限りがあるということ。
命あるものはいつかは死んでいく。限りある命だからこそ、生きている時間をどう過ごすか?
ということが非常に大切です。
その大切な時間を、仕事に忙殺されて過ごすのもまた人生かもしれません。
それもまた自分だけの生き方です。
ですが、自分の時間、パートナーや家族や友人との時間を大切に過ごす時間と比較したら、いかがでしょうか?
仕事に熱心になるばかりに、自分の時間はおろか、パートナー、家族、友人も失くしてしまうかもしれないのです。
それでも仕事に捧げる時間を減らすことは考えませんか?
長い時間職場で仕事をしていることは美徳ではありません。
だれかにもし何と思われたとしても、気にすることは全くありません。
自分の大切な時間と、だれかのくだらない考え方に迎合して、仕事を長時間するのとどちらを選択しますか?
そりゃあどうしても看護管理職として時間外にかかってしまう仕事もありますが、自分ひとりでやるべき仕事なんて実はたかが知れているのです。
看護管理者は、『今日はここまで』と目標時間を決めてなるべくはやめはやめに帰宅する。
かつて、今日は余裕があるからちょっとだけ仕事を片付けて帰ろう、と取り掛かったとたんに急変や入院やクレーム対応にあたり、結局帰宅時間がどんどん遅くなってしまったり。
だから、その日自分にできることをしたら、もう無理をしないで帰ろうくらいの気持ちのほうが、ぶきようさんにはちょうどいいのです。
デメリット④ 気づけばいつも仕事のことを考えてしまう
仕事が終わっても、自宅に帰っても、楽しいことをしていても、なんか仕事のことばかり考えてしまう・・・
仕事熱心なぶきようさんにはありがちですね。
ところが、仕事のことばっかり考えちゃうひとってわりとどんな職種でも、男女関係なくいらっしゃいます。管理職に就いていても、就いていなくても。
みんなマジメなんです。
ですけど、そこはやっぱりオンオフはきちんとわけて考えたほうがいいですね。
今日だけは、家族と食事会だから仕事のことは考えないでおこうとかマイルールをつくっておきましょう。
もやもやと色々とずるずる考えてしまう時は、その気になることを書き出すことをおすすめします。
5~10分くらいでささっとできます。
気になることが可視化できるのは非常にわかりやすい。
書いたものを眺めるのは、気になることや悩んでいることを離すことになります。
話すことが苦手な人には大変おすすめです。
誰かに相談したほうがいいこととか、仕事上で助けてもらったお礼を言い忘れたとか。
そして、なぜ気になっているのか?もわかることがあります。
たいてい、『どう思われたのかが気になる』とか『理不尽なことをいわれた・された』でしょうか。
仕事が終わっても仕事のことを考えてしまうのは仕方がないこと。
でも、度を越えないこと。
考えてもどうにもならないことはたくさんあります。
仕事のことを考えるのはほどほどにして、後は好きなことをする時間につかいましょう。
デメリット⑤ 自分の体調より仕事を優先してしまう
体調が悪くても休まず仕事を優先してしまっていませんか。
それ、長引くと大変なことになりますよ。
体調が悪いということは自分自身からの大切なサインです。
それを無視してはいけません。
だからこそ、
『自分がいなきゃ仕事がまわらない!仕事に行かなければ!』
なんて思っていませんか?
自分がいなくても意外となんとかなるものです。
本来、組織とは管理者がいなくてもまわるもの。管理者がいなくてもまわるように普段から整えておけばいいんです。
自分の体調のことをスタッフへ一切伝えずに看護管理職という重責を担うことは並大抵のことではありません。
しかし個人的な意見ですが、私は、看護管理者は自分自身のことはざっとでいいからスタッフへ知らせておくべきだと思います。
伝えずに済ますことができるひとならできればそれでいいと思います。
でも何も告げず、万が一何か自分自身に起こった時、私は全ての責任を負えるほどできた人間ではない。
だから、自分の事情はスタッフに伝えていました。
自分の部署の看護管理者が急な休みで不在にする場合、看護部にお願いしたり、ほかの部署の看護管理者が様子をみてくれるよう手配してくれたり、やり方はいかようにもできます。
その時のために普段からスタッフや看護部をはじめとした多部署との関係を良好にしておくべきです。
結局、みんなどこかでだれかにお世話になっている。
みんなお互い様なのですから。
デメリット⑥ 仕事が生きがいになってしまう
毎日毎日、慌ただしく仕事に忙殺されてゆき、いつしか仕事にとりつかれたとある人。人々はその姿を見てこう言うでしょう。
・・・社畜と。
看護管理職は忙しい…慌ただしすぎて毎日あっという間に過ぎていきます。
忙しいから仕方がないのもよくわかります。だから、ほかに何かやりたいこともできず、やりたいことがあっても時間がなくてできなかったり、やろうとも思えないくらい仕事にへとへとになっていることも理解できます。
しかし、仕事だけを生きがいにしてはいけません。(経験者)
なんでもほどほどがいい。
ほかの職種でもそうですが、看護管理職をする以前に、看護師をするうえで、趣味は必ず持っておいたほうがいいです。
看護管理職をして、第一線でずっと駆け抜けてきたひとならなおさら。
趣味はなく、家でゴロゴロすることが好きな看護管理職さんもいます。
けれど、やっぱりなにか趣味はあったほうがいいのです。
私は18歳から看護師をしていた20数年間、友人と一緒に趣味を楽しむことはたくさんあっても、自分が本当にやりたかった、自分のための趣味に手を出すことはありませんでした。
私は忙しすぎて、自分がどんなことが好きなのか、もはやわからなくなっていました。
それでも十分友人たちと趣味を満喫していると思っていました。いや、思い込んでいたんです。
ところが、体調不良で泣く泣く管理職を辞めなければならなくなりました。
その時、なんと自分自身がこころから楽しめる趣味がなかったことに気づきました。
つまり、友人から誘われてやっていた趣味と自分がこころから楽しめる趣味は違ったのです。
エネルギッシュなひとは、あちこち出かけて行って、色々なひとと話して時間を共有することで自分のこころが満たされます。
私の友人もこのタイプが多いです。
しかし、私自身は、自宅で自分の好きな本を読んだり、絵を描いたり、のんびり食事を作ったり、家族と会話したり、家にいることで満たされる。
自分がこころから楽しめるものを、自分自身が理解しておくこと。
あなたのこころから楽しめる趣味はなんですか?
趣味は仕事の逃げ道としてもつくっておくべきです。
そして、仕事に忙殺されないためにも。
本当に楽しめる趣味なら、なんとしてもその時間を確保しようと思いますよね。
いいのです。自分だけが楽しめる趣味の逃げ道があっても。
私にとって趣味は、自分を守るための保険だと考えています。
メリット① 自分自身の成長につながる

ここからは、メリットをお伝えしていきましょう。
一番は自分自身の成長につながるということ。
大多数の人から見たときに、ぶきようで時間がかかるひとはやはり、苦労が大きい。
でも、その分、いえそれ以上に喜びも大きいのです。
私は看護管理職三年目の時、どうしようもないくらい続けて失敗を繰り返す日々を過ごしていました。
それまでどこか看護管理職に対して、一歩引いている自分がいました。
どこかで、『上司から指名されたからやっているだけだし』という気持ちでいたのです。
けれど、なぜ看護管理職をしているのかといえば、
やりたいからやっている
そのひとことに尽きると気づいたのです。
そんなことがあって、私は看護管理職を必死でやってやろうという覚悟が生まれました。
私が、ぶきようなひとに看護管理職をすすめるのはこれが理由です。
覚悟という成長を。
ぶきようはなおらない。
いくらスピーディにやろうとしても今度はミスをしてしまう。
しゃべるのも得意じゃないし、すぐ忘れるからメモ用紙が手放せない。
看護管理者としては致命的です。
ロールモデルも役に立ちません。
だって、そもそも自分が憧れているそのひとどおりになんてなれるはずがないのですから。
ひとと比べなくていい。比べるとつらくなります。
立派な看護管理者になんかならなくていい。
あなたはあなたにしかできない看護管理者をすればいい。
それでいいと思います。
それが、自分自身の成長につながるのですから。
メリット② 経験値が増える
看護管理職をしていると、色々なひとからいろいろな相談を受けます。
相談を受けると、とりあえず、行動します。行動するとなにかしらのレスポンスが返ってきます。そしてそれを受けてまた行動したり、解決したり、また新たなことが起こったりします。
こんなことを繰り返しているうちに、多部署を巻き込んだり、ひとを巻き込んだり、周りのひとも一緒に経験していけるのです。
また、看護管理職をしていると、これもまた色々な場面に遭遇します。
なかなか遭遇できないレアケースにも遭遇することがあります。
そんな時は非常に悩んだり、どうしたらいいのかわからなくなりますが、上司や医師、スタッフに相談したり、やはり周りを巻き込んで、みんなで考えて答えを出していく。
するとまたみんなで経験が増えます。
色々な場面に遭遇すること、ひとから相談されることが大変だ、と思うかもしれません。
看護管理職は、ひとりで考えて決断することもありますが、なるべく『みんなで考えていく』そのほうが組織として建設的です。
看護管理職は、自分の経験値があがっていくだけではなく、みんなで考えて答えを出してみんなの経験値があがっていく姿を目の当たりにすることができます。
できなかったことができていくということは非常に嬉しくなるし、わくわくするのです。
メリット③ 看護管理職の苦楽が理解できる
看護管理職の仕事。スタッフ教育、日々の業務や目標管理、多部署との交渉、患者さんやご家族とのよりよい関係構築などなど・・・
管理職は日々大変なことばかり。
でも時々めちゃくちゃいいことがあります。
それは、組織のいろんなひとのちからで患者さんがいい方向に向かったとき。
生死をさまよっていた患者さんが、医師、看護師、本当にいろいろなひとの力で驚異的な回復力をみせてくれることがあります。
長い入院になることが多いですから、医師も治療していく上で、検査部門の医師や放射線技師、臨床検査技師や臨床工学士、薬剤師、時には外部の医療機器メーカーさんと連携をとったりしますし、専門科、時には地域や外部の医師に相談したり。看護師も仕事をしていく上で理学療法士、作業療法士や、臨床工学士、管理栄養士、医療事務などなど様々な人たちの協力が必要です。
だから退院の時には、スタッフみんなで労をねぎらい、喜びもひとしおなんです。
ひとつ、忘れられないできごとがあります。
あるとき全身状態が悪くて、大学病院へ急遽転院が決定となった患者さんがいました。
朝決定したので、主治医も慌ただしく書類を作成し、それこそ、夜勤明けのスタッフも日勤スタッフも関係なくとにかく準備をしました。
転院するためには検査部門に検査データも依頼するし、薬剤部での薬剤確認、医事課での書類の手続き・・・と、とにかく関係各部門の協力が必要なのです。
ところが、転院の時間が迫る中ある書類がみあたらない。病棟中の書類をクラークやスタッフで探しますが見つかりません。ならば外来部門かとすでに外来診療は始まって慌ただしくなっていましたが、担当外来受付、中央外来受付、医療連携課、医事課、救急受付もその対応をしながら書類を探し、ようやく見つけてくれました。
本当に助かりました。
また当時、部署で一番長く勤務していた夜勤明けのベテラン看護師さんが、
『救急車で酔うかもしれないから』
とプラスチックグローブ、ティッシュボックス、ビニール袋を転院用バッグに入れてくれました。
その転院搬送に同行したのが私だったのです。しかも管理職になって初めての転院搬送でした。
救急車に乗ったことがあるひとならわかると思いますが、他の自動車のかたは道を譲ってくれます。
あたりまえのことなのですが、そんなこともこの患者さんのために道をあけてくれていると思うと有り難かった。
安全に救急車を運転してくれる救急隊の方々や受け入れてくれる転院先の先生やスタッフの皆さんも丁寧に接してくれました。
その患者さんは、大学病院での治療が功を奏し、無事退院されました。
これが、私の看護管理職一年目の貴重な経験でした。
ここから、組織の、ひとの大切さを学ぶことができました。
ひとの協力なくては、管理職はできないということを一年目で学べたのは非常に有り難かった。
これも、管理職になっていなければ気づくことができなかったでしょう。
こんなことは数年に一回あるかないかですが。でもそれがあると、それまでどんなに大変なことがあったとしても帳消しになってしまう。
管理職をしていると、いろいろなひとたちの協力があってこその有難さをひしひしと感じるものなのです。
管理職の大変さは管理職でないとわかりません。
ひとは経験していないことは語れません。
経験しているのとしていないのでは、大きな違いがあります。
喜びも悲しみも、大変さも管理職にならないと味わうことができない、貴重な経験ができるのです。
看護管理職を経験して、管理職の大変さもわかりましたし、世の中の管理職の大変さも少しは知ることができたのではないかと思います。
優先すべきはキャリアか?それとも今のままか?
キャリアを積むということは、ちょっとばかり覚悟がいります。
でも無理に看護管理職をしろとは言いません。
大切な自分の一度きりの人生ですから無理はしなくてもいい。
今は無理に管理職をしなくても、自分がやりたいことをできる範囲でできればそれでいいという考えでもよいと思います。
ただ、私はぶきようで看護管理職をしたからこそ、今思えば非常に有り難い経験をさせてもらったと思っています。
そして、今でも看護管理職時代に助けてもらった同僚やたくさんの人たちを思い出しては感謝するばかりです。
私の考えるメリット、デメリットを読んで、あなたは看護管理職の仕事をどう感じましたか?