いつも時間が足りない!
いつも時間に追われている!
『子供や家族、ペットとの時間が確保できない!』
『空いた時間でスキルアップの勉強をしたい!』
やりたいことがたくさんあるのに時間を上手に使えなくて、疲れて毎日苦戦していませんか?
このブログでは、なぜ時間が大切なのか、なぜ時間がないかを考えそして自分のために大切な時間を使えるようになる方法をお伝えします。
このブログでのぶきようさんとは・・・人より時間がかかってしまったり、他人を優先してしまったり。よく失敗するくせになんでも全力でやって気づけばいつもへとへと。そんなマジメで一生懸命なひとのこと。
なぜ時間が大切なのか?
そもそも時間は無限ではない!
時間は、自分のいのちそのもの、です。
やりたいことがあっても、つい自分のことは後回し。
いつまでもまわりを優先していると、自分が本当にしたいことが何なのかわからないままになってしまいます。
いつまでも元気でいるとは限らない!
いつか自分自身にも確実に死が訪れます。
それまでに『あれをやっておけばよかった・・・』
と後悔しても遅いのです。
いつまでもひとのために時間を使っていることが嫌なら、今すぐに自分自身の時間を確保して、自分のために時間を使うことに切り替えましょう。
なぜ、時間がないのか?
時間がないというひとは、前述のようにひとのために時間を使い過ぎていることが多いです。
時間がないひとはひとを優先するひと!
他人を優先するひとは、自分自身が『したいこと』『楽しいこと』が明確ではありません。
そして、ひとに嫌われることを極端に恐れているひとが多いです。
だから、いつもついひとを優先してしまいます。
自分自身にこころから楽しめること、こころから安らげる楽しい時間がないのです。
自分自身に確固たる大切な時間があれば、それを優先するはずなのです。
時間がないひとは自分のことを後回しにする
ひとを優先するひとは、優しいので、自分のことを後回しにします。
自分が好きでやっていて、それが楽しい、納得していることなら問題ないのですが、疲れたり、イライラしたり、自分が本当にやるべきことができなかったりと不満がでてくる場合、それは自分のための時間を有意義に使っていないということです。
時間がないひとは自分がひとに依存している
時間がないひとは、自分自身のことと他人のことを選ぶときに、自分を最優先として選ぶことがとても苦手です。
だから他人から誘われるまま、ひとから相談されたり、話し相手になったり、一緒にでかけることになったりとひとのために費やす時間を多くとり過ぎて時間がなくなることが多いです。
仕事中も同じことがいえます。
また、あまりにいつも同じひとに関わっているとそのひとに依存されていることになり、さらに自分の時間がなくなることになります。
ひとから依存されるひとは自分自身もそのひとや他人に依存していることがあります。
時間がないと言っているひとは、思い切って人との関係を見つめなおすことをおすすめします。
自分の時間をダラダラと過ごす
毎日毎日、自分よりひとや抱えすぎていることに疲れ果て、ようやく自分自身の時間が確保できると、ダラダラとあてもない時間を過ごすことになります。
自分自身がやりたいことが明確でないならなおさらです。
疲れると自分のための時間を有意義に使いたいと思わず、休日はずっと寝てしまったり、なんとなくぼんやり過ごしてしまうのです。
そんなときにひとからお誘いが来ればまた自分のことは後回しになってしまい、他人に依存されたり、他人を優先してしまったりするのです。
これは非常にもったいないですね!!
時間をつくる方法!
時間を決めておこなう
仕事の会議、でも、楽しい宴会でもかならず時間を決めて行いましょう。
仕事でいつも時間外になってしまうひとは、他人のぶんも仕事を行ってしまう傾向にあるので、常に時間を意識して自分の仕事を優先的に行うクセをつけましょう。
また、楽しい宴会でもダラダラと続いたらなんとなくしらけてきます。
宴会のようなひとの集まりは、ちょっと話たりないくらいでお開きにした方がいいのです。
それに、時間が足りない!って言っているひとは、宴会でひとの話を聴く側になりがちですよね。
だから時間を決めてさっさと帰ってきた方が無難です。
また、相談をよくされるひとなら、『何時までなら聴けます。』
とか、世間話に花が咲いても、『時間だからまたね』、と伝えてしまいましょう。
ひとの話を真剣に聴くのは疲れますよね。
時間がないというひとはきっと真面目に真剣に相談にのって、聴いてしまうでしょう。
だからこそダラダラとひとの話を聴かない。
自分を守るために自分を優先するのです。
自分で全部やらない、ひとを頼る
全部自分でやっちゃおう!ってうひと多いんじゃないですか?
全部自分でやってたらそりゃあ時間がなくなりますよ。
例えば、仕事でひとを頼る。
看護師の仕事は普段の仕事以外に委員会の仕事があったり、病棟の係の仕事、管理職ならマニュアルの見直しや自分自身の自己研鑽のための外部研修、勉強会の講師をしたり・・・などと、いとまがありません。
そこで、ひとと何かをするときには必ず分担するということを心掛けましょう。
さらに日常業務でいうとナースコールを自分ばかりが出てしまって業務に時間がかかったり。
たまには自分を守るため、すぐに動かず待つことも大切です。
自分の業務が多かったら、『申し訳ないけれど、ここをお願いします』
と、ひとを頼るのです。
仕事はお互い様です。
また、家事や介護、育児であっても、たまには家族に頼ったり、サービスを利用したりする。
がんばっているひとには息抜きが大切なのです。
息抜きの程度もひとそれぞれ。みんなおんなじではありません。
自分の息抜きがひとと比べられてなにか言われたとしても、そんなこと気にしなくていいのです。
自分の時間を大切にすることで、家族がいるひとはまた家族の大切さも再認識できます。
思い切って断る、辞める
なんとなく友人や同僚から誘われてずっと続けてるけど、なんとなく気が乗らない趣味とか、自分には合わないスポーツとか。
遊園地やテーマパーク、ライブやコンサート、お買い物、旅行・・・といったお出かけも楽しいのですが、人間ですからたまには行きたくない気分のときもあります。
自分自身が興味があったり、楽しかったりすれば『やりたい!』『行きたい!』となりますが、『行きたくない』『楽しくない』と思ったら思い切って断ったり、辞めることです。
断って関係が悪くなるならそれまでの関係だったということ。
ちなみに断ったり、辞めたりするときはなるべくはっきりと、でも申し訳ないけれど、という気持ちをしっかり伝えることです。
時間を確保できたらなにしていいかわからないひとへ
せっかく自由な時間が確保できたのに何をやったらいいのかわからない・・・そうなる前に何をしたら楽しいのか、心地よいのかということを振り返ることです。
なにをしたらいいかわからないひとは、とりあえず『ちょこっと近所散策』がおすすめです。
どこか遠くへ行かなくても、散歩でたとえ近所で数分でもいつもと違う道を通ったり、いつもと違う景色を眺める。
それだけでも良い気分転換になります。
時間がないひとは、自分自身を最優先(プライオリティ)に考える
もうおわかりでしょうが、時間がないひとはとにかく自分自身を優先してください。
自分の時間を確保するためにはそれが最良です。
自分が使える時間は限りがあります。
気付いたら今すぐ自分の時間を確保して有意義な日々を過ごせますように。