先輩看護管理者さん、こころも体もどうかお大事に。看護管理者宿泊研修の思い出

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memory 看護師の経験

こんにちは。看護師ぶきようさんのかげどんです。

私が主任時代に、土日を使って施設内看護管理者の宿泊研修がありました。(感染症渦前)

今回はその時のお話です!

研修は…ハードです

当時看護師の管理者は看護部長を筆頭に主任まで30名ほど。

午前中仕事。午後から宿泊施設で研修を受け、翌日の昼間までに看護部の来年度の目標もたてるというけっこうハードな内容です。

で、研修のために看護管理者がみんな出払ってしまうと病院で何か発生した時困りますよね。なので日直や当直の管理者は参加できませんが、それ以外の看護管理者は全員参加でした。

交代勤務が常の看護職。

一般企業なら研修も全員揃って参加できますよね。

看護職からみると交代勤務ではない企業の「全員揃って」っていうの統一感あってなんかうらやましかったなあ。

宿泊研修みっちり行います

講師の先生をお招きして講義を受けたり、管理者がこの一年で取り組んだ事を発表したり…私はもう一人の主任のしかちゃんと救急外来の受け入れの実態を調べて報告しました。

管理者って話上手な方ばかり。そして語ります、語ります。看護師は語るのが好きです。内容も濃いです。勉強になります。

さらにグループごとに当院の現状や今年度の取り組みの成果を話し合っていきます。目標設定には現状把握が重要です。これが来年度の看護部の目標のもととなるわけです。あーでもないこーでもない…ああ、グループワークは頭を使います。

で、お昼過ぎからはじまった研修も夕方までみっちりタイトスケジュール。

午前中はフツーに仕事してからきてますからね、そりゃ疲れますよ。

管理者同士だからこそ宴会は楽しく

ですがそこは切り替え上手な管理者のみなさん、その後の宴会はパーッと賑やかに。(今は感染症で難しいですね)

お夕食はみんなでワイワイと(無礼講ってやつ?)おいしいお料理を囲んで日頃のストレスを解消すべく、おしゃべりがとまりません。管理者って日頃のストレス半端ないと思うんですよね。それをみせずに働くのってめちゃくちゃ大変です。

だけどスタッフにはおいそれとグチなんて言えません…(切実)

クチは災いのもとって言うでしょ?軽い気持ちで言った事がスタッフとの信頼関係を壊しかねませんからねえ…

まあそんなわけで管理者だけの宴会って私は好きでした。私が主任時代に一緒に看護管理者だった人達はみんないい人でしたから。それだけよくコミュニケーションがとれていたって事なんでしょうね。私なんか30そこそこの新人主任でしたけど、定年間近のベテラン看護管理者までみんなに助けてもらいましたねー。

思い出に浸ってしまいましたが、宴会の後はそれぞれ割り振られた部屋でまだまだおしゃべり(グチ?)は夜が更けても続きます…。

ん?パリパリ…この音って?

翌朝。昨日の疲れも残りつつ、朝食のためにみんなで長テーブルを囲みます。

しかし食べ終わった頃から異変が!どこからともなくきこえてきます…

パリパリ…パリパリ…

一体なんでしょ?!この音は?

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無理しないでほしいなあ・・・

なんと先輩管理者のみなさん、薬を飲むためにPTPシート(錠剤やカプセルといった薬をプラスチックとアルミで挟んだシート)を一斉に押し出しているではありませんか!

それに気づいたベテラン東山看護師長さん、笑い出します。

「ちょっとやだー!あちこちパリパリいってると思ったら、みんなそろって薬飲んでるじゃないのー!」

これはみんなで大笑い。

パリパリ音の原因は薬のシートを押し出す音でした。

「え?○○師長さん血圧の薬飲んでるの?私もー」「最近コレステロールが高くてね…」などなど昨日は職場のグチ、今日はご自身の健康問題に話の内容が変わっています。(笑)

当時管理者は40代、50代の方が多かった。ちょうど色々病気が指摘されるお年頃ですね。

でも…

この時管理者って大変だなあ…くらいしか思わなかったけど、今思い返すと

管理者って、自分の身を削って働いているの?

って思ってしまう。そりゃ徐々に年齢があがれば投薬が必要になってくるでしょう。

でもいくら好きでやっているとはいえ、管理職をしていたら、ぶっちゃけスタッフよりもやっぱり負荷がかかりますよ…。

本当にこころも体も大事に働いてほしいです。

まとめ

宿泊研修で管理者の健康問題を垣間見た出来事でした。

他人事のように内服する先輩管理者さんを見ていたけど、私もこの研修から約10年後橋本病が判明し長年の不調の原因がわかったのでした。内服でみるみる元気にー!健康って有難い。

あの頃の先輩管理者のみなさん、内服しながら今もお元気にしてるかしら?

では、またどこかで~。

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仕事よりもからだのほうが大切!
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