こんにちは、看護師ぶきようさんのかげどんです。いつの間にか看護師歴20年超えました。
今日はメモのお話です。
私はメモ魔です。どこにでもボールペンと紙をもって行きます。思いついたらすぐ書かないと忘れてしまいます。
なんにでもメモする
たまに紙がない時には、レシートの裏、ペーパータオルの裏(今でも休憩中によくメモしています)、包装紙の裏、衛生材料が入っていた滅菌バッグ、なんでもメモできそうなところに書いています。
内容を忘れる事もある
思いついて、あわててメモしたはいいけれど、単語だけだと後で見返した時に「はて?なんだっけ?」という事があります。私の場合、すぐ忘れるのでなるべくわかりやすく、でも短文でメモするのがいいようです。
それでも忘れちゃう事もある
内容を忘れるなんてがっかりしますが、だいたい大した事ない場合が多いです。
本当に大事ならまた思い出しますし。と思って一端諦めます(笑)
手に書く事も…
看護師さんあるあるみたいです。
ある時ひじまでメモしていた看護師さん。必死でメモしてたらそうなってしまったみたいです。私もちょっとした事をよく手にメモしていました。そんなわけで、マンガの様にアルコール消毒して菌も内容も消えてしまい…。横着をすると二度手間になるし、患者さんにも迷惑がかかってしまいます。さらに個人情報だったり、接遇だったり、清潔不潔の観点からしても良くないですね。反省です。
最近、ウェラブルメモなるリストバンド状のメモが現れ、私も大注目。
これは看護師さんのお助けグッズになりそうですね。購入したら使い勝手をお伝えしようと思います。
定期的にメモをまとめ、あんちょこをつくる
たまにしかつかない処置の手順とか、薬剤師さんから教えてもらった薬剤の内容とか、医事課で聞いた診療報酬の事とか、聞いておいたり、自分で調べて補足しておくとだんだんメモがたまってくるので定期的にカフェやネットカフェへ行ってメモをまとめています。
それを自分専用のあんちょこにまとめておくといざという時に便利なのです。
あんちょこは例えば、以前経験しているけれど、たまにしかない処置のときの必要物品とか、流れとか、事務処理とか、とにかくまとめておくととっても便利。
たまにしかない処置って、部署のマニュアルにまとめてあるんですけど、その都度分厚いマニュアルを引っ張り出して見たり、知っているスタッフを捕まえたりするのって大変なのです。
このあんちょこをいつもポケットに入れておけば、いざというときの自分自身の安心材料になります。
まとめ
私のメモ魔事情でした。
記憶力のいい看護師さんが本当にうらやましいです。私はIQ86で人より短期記憶が短いので、本当に大変です。
とある臨床心理士さんにこのことを相談したとき。
『メモすることで、自分の短期記憶の弱みを補っているんですよ。』
といわれました。
自分のすぐ忘れてしまうという弱みを、メモで補っているんですね。
メモは私のからだの一部のようなものです。これからもずっとメモは続けていくことでしょう。
では、またどこかで~。